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大和斎場の式場・待合設備を紹介|空き状況と予約前の施設選び

大和斎場でのお見送りを考える際は、式場の席数だけでなく、ご親族や会葬者が過ごす場所、火葬中の待合室、会食の予定、車で来場される方への案内まで、全体を見通して選ぶことが大切です。ご家族にとっては限られた時間のなかで決めることも多いため、「どの部屋が合うのか分からない」と感じることもあるでしょう。
大和斎場には規模の異なる4つの式場があります。それぞれ控室のつくりや飲食できる場所に違いがあるため、参列予定の人数だけでなく、通夜から葬儀・告別式までの過ごし方をイメージして検討すると安心です。まずは大和斎場の空き状況カレンダーで日程の目安を確認し、予約に向けて必要な条件を整理していきましょう。
4つの式場は席数と控室の使い方で見比べます
大和斎場の式場は、第1式場と第2式場が各80席、第3式場が120席、第4式場が30席です。席数は式場内で着席できる目安であり、参列者全員の来場方法や、火葬に同行される人数まで同じとは限りません。予想される参列の規模、近親者中心か一般の会葬者もお迎えするかを踏まえて考えます。
- 第1式場・第2式場:各80席です。会葬者控室が式場とは別にあり、飲食ができます。
- 第3式場:120席です。別の会葬者控室はありません。
- 第4式場:30席です。別の会葬者控室はありません。
第1式場と第2式場は、式場と会葬者控室を分けて使えることが特徴です。受付後の待機、開式までのご挨拶、軽食を含む過ごし方などを、式の進行と切り分けて考えやすくなります。一方で、第3式場・第4式場では、式場とは別の会葬者控室は設けられていません。控室を必要とする場合は、式場内の間仕切りを用いる方法、または夜間に火葬棟の告別室を有料で利用する選択肢があります。
ただし、これらの利用は自動的に確保されるものでも、自由に使えるものでもありません。必要な場面や時間帯を事前に伝え、手配の可否を確認することが必要です。施設の基本的な利用条件は、式場の基本案内もあわせて確認しておくとよいでしょう。
会食の場所は「誰が、いつ食事をするか」から考えます
会食を予定している場合は、料理や人数だけでなく、どの場所でどの時間に過ごすかを早めに考えることが重要です。第1式場・第2式場では、別にある会葬者控室で飲食ができます。通夜の際や、式の前後にご親族・会葬者が休憩する場所としても検討しやすいでしょう。
第3式場・第4式場では、別の会葬者控室がないため、会食を含めた動線をより具体的に検討する必要があります。式場を間仕切りして使うのか、夜間に告別室の利用を相談するのかによって、過ごし方や準備の方法が変わります。ご親族の年齢層、小さなお子さまの有無、通夜に残られる方の人数なども、式場選びの参考になります。
告別式のみの葬儀であっても、式場の準備は前日に終えるよう案内されています。当日の朝から準備できると考えず、利用する式場の準備開始時刻と手配を担当者に確認しましょう。大和斎場の式場は団体葬・社葬には利用できません。常設の宗教用祭壇について案内がありますが、必要な設えや進行は個別の内容に応じて確認することが大切です。
火葬中の待合室は式場とは別の人数で考えます
火葬に同行される方のために、大和斎場には36席の待合室が10室あります。待合室は1葬家につき1室が割り当てられ、部屋を選ぶことはできません。式場の席数が80席や120席であっても、その全員が火葬に同行するとは限らないため、式場の規模と待合室の定員を同じものとして考えないことがポイントです。
たとえば、葬儀・告別式への参列予定者と、火葬場までお見送りに進まれる方を分けて見込みます。火葬中に待合室で過ごすご家族・親族の人数を中心に考え、同行の範囲を事前に共有しておくと、当日の案内が落ち着いて行いやすくなります。火葬棟や待合に関する基本事項は、火葬・待合設備の案内で確認できます。
大和斎場には火葬炉が8基あり、大型炉4基、標準炉4基です。また、収骨室は2室あります。火葬当日の流れは利用状況や進行によって異なるため、待合室での過ごし方、会食との時間のつなぎ方についても、予約時に相談しておくと安心です。
安置面会とお別れの時間は目的を分けて確認します
大和斎場には4台分の安置室があります。安置室での面会は午前9時から午後5時までで、葬祭業者の立会いが必要です。安置面会では焼香や化粧はできません。故人様に面会する時間と、式のなかでお別れをする時間では、場所やできることが異なります。
「お別れ室」と安置中の面会を同じものとして捉えると、希望していた過ごし方との違いが生じる場合があります。面会をご希望の方がいるときは、いつ、どなたが、どのような形でお会いしたいのかを整理し、利用できる条件を確認しましょう。平和堂典礼では、ご事情を伺いながら、確認が必要な点を一つずつ整理するお手伝いをいたします。
駐車場と来場経路は事前案内で負担を減らします
大和斎場の駐車場は170台です。ただし、通夜の時間帯は混み合う場合があり、必ず駐車できるとは限りません。車で来場される方が多い見込みなら、可能な範囲で乗り合わせや公共交通機関の利用も含めて案内を検討するとよいでしょう。
所在地は大和市西鶴間8-10-8です。鶴間駅、相模大塚駅、さがみ野駅からは徒歩で約20分と案内されていますが、所要時間は歩く速さや道路状況によって変わります。鶴間駅ではタクシーがつかまりにくい場合があるため、時間に余裕をもった移動の検討が安心です。
カーナビでは裏門へ案内されることがありますが、裏門からは入れません。東側の「大和斎場入口」信号から正面入口へ向かうよう、車で来場される方にあらかじめ伝えておくとよいでしょう。アクセスの詳細は、大和斎場へのアクセス案内をご確認ください。
参列者用の案内は、人数・階・飲食場所を組み合わせる
同じ80席の第1・第2式場と、120席の第3式場では、席の多さだけでなく階や控室の条件が違います。人数に余裕がありそうな部屋を選べばすべて解決すると考えず、通夜にどこで飲食をするか、火葬まで同行する方は何人かもあわせて整理しましょう。別途の部屋を使う場合は、利用できる時間と料金を担当者に確認します。
参列者へ送る案内には「大和斎場」だけでなく、決まった式場番号と階を記載すると分かりやすくなります。途中で式場が変更になったときは、古い案内がご親族の間に残っていないかも確認してください。館内での歩行に配慮が必要な方がいる場合は、設備の写真だけから移動できると判断せず、当日の経路を担当者に確かめましょう。
また、施設の祭壇が使える場合でも、周辺の備品や宗教者の手配が一式含まれるとは限りません。儀式で使用する物は、施設の用意する物と利用者側で準備する物を分けます。希望する宗派の祭壇については予約時に伝える案内です。準備段階で整理しておけば、式場に着いてから足りない物が分かるという行き違いを減らせます。式場の利用上の注意で、ご希望に関係する項目を確かめてください。
空き状況を確認し、希望に優先順位をつけて予約へ進みます
施設の空き状況は日々変動します。カレンダー上で情報を表示できない場合も、それだけで満席とは判断できません。希望日、式場の規模、控室や会食場所の必要性、火葬に同行する人数、駐車場の利用見込みなどを整理したうえで、予約時に確認することが大切です。
すべての希望を一度に決めようとせず、「日程」「式場の規模」「控室・会食の過ごし方」「来場方法」のように優先順位をつけると、ご家族で話し合いやすくなります。あらためて大和斎場の空き状況を確認し、条件に合う施設利用を検討してください。落ち着いてお見送りの時間を迎えられるよう、設備ごとの違いを事前に把握しておくことが安心につながります。








