【28】キリスト教葬儀の流れ|カトリック・プロテスタントの違い
日本の葬儀は仏教形式が多いですが、キリスト教の信者の方の場合は
キリスト教式の葬儀が行われます。
キリスト教葬儀は仏式とは考え方や儀式の内容が大きく異なるため、参列する際に戸惑う方も少なくありません。
藤沢市・茅ヶ崎市でもキリスト教式の葬儀が行われることがあります。
ここでは、キリスト教葬儀の基本的な流れと、カトリック・プロテスタントの違いについて分かりやすく解説します。
キリスト教では、人の死は「人生の終わり」というよりも
神のもとへ召されることと考えられています。
そのため、葬儀は
・故人を悼む場
・神への祈りの場
・故人の人生を感謝する場
という意味を持ちます。
仏教葬儀のように「冥福を祈る」という考え方とは少し異なります。
キリスト教葬儀は宗派によって多少異なりますが、一般的な流れは次の通りです。
1.前夜式(通夜にあたる儀式)
2.葬儀式
3.告別式
4.火葬
5.記念会(追悼会)
それぞれ簡単に説明します。
■前夜式
仏教でいう通夜にあたる儀式です。
[主な内容]
・聖書朗読
・祈り
・賛美歌
・牧師や神父の説教
参列者が故人を偲びながら祈りを捧げます。
■葬儀式
葬儀式は教会または葬儀式場で行われます。
[主な流れ]
・聖書朗読
・祈り
・賛美歌
・牧師または神父の説教
仏教のような焼香は行わず、献花が行われることが一般的です。
■告別式
葬儀式の後に、参列者が献花をして故人との最後のお別れをします。
その後、出棺となり火葬場へ向かいます。
■火葬
火葬の流れは仏式葬儀と大きく変わりません。
火葬後は遺骨を骨壺に納め、後日納骨を行います。
キリスト教葬儀は大きく分けて
カトリックと
プロテスタントの2つがあります。
儀式内容にもいくつか違いがあります。
■カトリックの葬儀
カトリックでは葬儀を
「葬儀ミサ」と呼びます。
[特徴]
・神父が司式する
・ミサ(祈りと聖体拝領)が行われる
・儀式が比較的厳格
教会で行うことが多いのも特徴です。
■プロテスタントの葬儀
プロテスタントでは葬儀を
「召天式(しょうてんしき)」と呼ぶことがあります。
[特徴]
・牧師が司式する
・比較的自由な形式
・故人の人生を振り返る内容が多い
教会以外の葬儀式場でも行われることが多いです。
キリスト教葬儀に参列する場合、いくつか知っておくと安心なポイントがあります。
■焼香ではなく献花
仏式の焼香の代わりに
献花を行います。
花を祭壇へ供え、黙祷をします。
■数珠は不要
キリスト教では数珠を使用しません。
■香典の表書き
キリスト教葬儀では次の表書きが使われます。
・御花料
・御霊前
・献花料
「御仏前」は仏教用なので使用しません。
■挨拶の言葉
キリスト教葬儀では次のような言葉が一般的です。
「安らかな眠りをお祈りいたします。」
「心よりお悔やみ申し上げます。」
藤沢市・茅ヶ崎市でも、キリスト教葬儀を家族葬の形式で行うケースが増えています。
そのため、
・教会ではなく葬儀式場で行う
・小規模で静かに行う
など柔軟な形で行われることが多くなっています。
平和堂典礼では、藤沢市・茅ヶ崎市のご家族に寄り添い、キリスト教葬儀にも対応しています。
自社式場
メモリアルホール美空では、
・仏教葬儀
・神道葬
・キリスト教葬儀
・家族葬
など宗教・宗派に合わせた葬儀を行うことができます。
葬儀形式について分からないことがありましたら、事前相談で丁寧にご案内いたします。
キリスト教葬儀は仏教葬儀とは考え方や儀式が異なります。
主なポイントは次の通りです。
・焼香ではなく献花を行う
・数珠は使用しない
・聖書朗読や賛美歌が中心
・カトリックとプロテスタントで儀式が異なる
基本的な流れを知っておくことで、キリスト教葬儀にも安心して参列できます。
藤沢市・茅ヶ崎市で葬儀の形式についてお悩みの方は、平和堂典礼までお気軽にご相談ください。