【30】無宗教でも問題ない?最近増えている葬儀の形
葬儀といえば仏教の読経や焼香を思い浮かべる方が多いですが、近年は宗教にとらわれない「無宗教葬」を選ぶ方も増えています。
「お寺との付き合いがない」「宗教にこだわらない形で見送りたい」という理由から、自由な形式の葬儀を希望するご家族が増えているためです。
藤沢市・茅ヶ崎市でも、家族葬の増加とともに無宗教の葬儀が選ばれるケースが少しずつ増えています。
ここでは、無宗教葬の特徴やメリット、注意点について分かりやすく解説します。
無宗教葬とは、特定の宗教儀式を行わない葬儀のことです。
仏教の読経や神道の祝詞などを行わず、
故人とのお別れを中心にした葬儀になります。
一般的な内容としては次のようなものがあります。
・献花
・黙祷
・故人の思い出紹介
・音楽演出
・メッセージ紹介
宗教儀式の代わりに、故人らしい形でお別れの時間を作ることが特徴です。
最近、無宗教葬が増えている背景にはいくつかの理由があります。
■宗教との関係が薄くなっている
以前は菩提寺(先祖代々のお寺)がある家庭が多くありましたが、現在はお寺との関係がない家庭も増えています。
■家族葬の増加
家族葬では、形式よりも「家族でゆっくり見送りたい」という考えが重視されるため、宗教儀式を行わない葬儀が選ばれることがあります。
■故人の意思を尊重
生前に
「宗教的な葬儀は希望しない」
「シンプルな葬儀にしてほしい」
という希望を残す方も増えています。
無宗教葬の流れは、仏教葬儀と似ている部分もありますが、宗教儀式がない点が大きな違いです。
一般的な流れは次の通りです。
1.開式
2.黙祷
3.故人の紹介
4.思い出の映像や音楽
5.献花
6.お別れの時間
7.出棺
比較的シンプルで、自由度の高い内容になります。
■自由な形式で葬儀ができる
宗教的な決まりがないため、故人の人柄や家族の希望に合わせた葬儀を行うことができます。
例えば
・好きだった音楽を流す
・思い出の写真を紹介する
・家族でメッセージを読む
など、自由な演出が可能です。
■宗教者へのお布施が不要
宗教儀式を行わないため、僧侶や神職へのお布施が必要ありません。
そのため、葬儀費用を抑えられる場合もあります。
無宗教葬を選ぶ場合、いくつかの注意点があります。
■お墓との関係
お寺の墓地に納骨する場合、
読経が必要になるケースがあります。
そのため、お墓が寺院墓地の場合は事前に確認しておくことが大切です。
■親族の理解
宗教儀式を重視する親族がいる場合、事前に相談しておくと安心です。
後からトラブルにならないよう、家族で話し合っておくことが重要です。
■法要の考え方
仏教の法要(四十九日など)を行わない場合、代わりに
・偲ぶ会
・メモリアル会
などを行うこともあります。
無宗教葬と混同されやすいのが「直葬(火葬式)」です。
違いは次の通りです。
■無宗教葬
→ 宗教儀式を行わない葬儀
■直葬
→ 葬儀式を行わず火葬のみ
無宗教葬でも、式自体は行う場合が多い点が違います。
平和堂典礼では、藤沢市・茅ヶ崎市のご家族に寄り添い、無宗教葬にも対応しています。
自社式場
メモリアルホール美空では、
・家族葬
・一日葬
・無宗教葬
・仏教葬儀
など、ご希望に合わせた葬儀を行うことができます。
宗教形式にこだわらない葬儀についても、事前相談で丁寧にご案内しています。
無宗教葬は、宗教儀式を行わず自由な形式で故人を見送る葬儀です。
近年増えている理由には
・宗教との関係の変化
・家族葬の増加
・故人の意思の尊重
などがあります。
ただし、お墓や親族との関係を考えておくことも大切です。
藤沢市・茅ヶ崎市で葬儀の形式についてお悩みの方は、平和堂典礼までお気軽にご相談ください。