葬儀が無事に終わった後、ご遺族が行う大切なことの一つが
葬儀後の挨拶回りやお礼状の送付です。
通夜や葬儀に参列してくださった方、弔電や香典をいただいた方へ感謝の気持ちを伝えることで、葬儀の一区切りとなります。
藤沢市・茅ヶ崎市でも、葬儀後に「どのようにお礼をすればよいのか分からない」というご相談を多くいただきます。
ここでは、葬儀後の挨拶回りの方法や、お礼状の書き方について分かりやすく解説します。
葬儀後の挨拶回りとは、葬儀に関わっていただいた方へ直接訪問し、お礼を伝えることです。
主に次のような方へ挨拶に伺います。
・近隣の方
・故人の勤務先
・世話になった方
・町内会/自治会関係者
・お手伝いをしてくださった方
最近では家族葬が増えているため、すべての方へ直接訪問するケースは減っていますが、特にお世話になった方には挨拶に伺うことが一般的です。
挨拶回りは
葬儀後できるだけ早い時期に行うのが望ましいとされています。
一般的には
・葬儀後1週間以内
・遅くても四十九日まで
を目安に行うことが多いです。
ただし、ご遺族の体調や状況を優先し、無理のない範囲で行うことが大切です。
葬儀後の挨拶回りでは、必ずしも喪服である必要はありません。
一般的には
・黒や紺の落ち着いた服装
・派手でないスーツ
などの
略式の喪服が適しています。
華美な服装は避け、控えめな服装を心がけましょう。
訪問した際は、簡潔に感謝の気持ちを伝えます。
例
「このたびは故人の葬儀に際しまして、温かいお心遣いをいただきありがとうございました。
おかげさまで無事に葬儀を終えることができました。」
長く話す必要はなく、感謝の気持ちを丁寧に伝えることが大切です。
葬儀に参列できなかった方や、遠方の方などには
お礼状を送ることが一般的です。
特に次のような場合はお礼状を送ります。
・弔電をいただいた
・香典を郵送でいただいた
・参列できなかった方
お礼状は
葬儀後または四十九日後に送ることが多いです。
お礼状を書く際には、いくつかの基本的なマナーがあります。
■句読点を使わない
弔事の文章では、区切りをつける句読点(、や。)を使わないのが一般的です。
■感謝の気持ちを伝える
お礼状では、葬儀への参列や弔意に対する感謝を伝えます。
■簡潔な文章にする
長い文章ではなく、丁寧で簡潔な文章が好まれます。
お礼状の例文をご紹介します。
拝啓
このたびは亡父○○の葬儀に際しましてご多用の中ご会葬を賜り
またご丁重なるご厚志をいただき誠にありがとうございました
おかげさまで滞りなく葬儀を終えることができましたことを
心より御礼申し上げます
本来であれば拝眉の上御礼申し上げるべきところではございますが
略儀ながら書中をもちまして御礼申し上げます
敬具
このような文章が一般的に使われます。
葬儀では香典をいただくことが多いため、香典返しを行うこともあります。
最近では
・当日返し
・四十九日後返し
のどちらかが一般的です。
香典返しにはお礼状を添えることが多くあります。
藤沢市・茅ヶ崎市でも、葬儀後の挨拶の形は少しずつ変化しています。
例えば
・挨拶回りを省略する
・お礼状のみ送る
・香典返しでお礼を伝える
など、家族葬の場合は簡略化されることも増えています。
平和堂典礼では、藤沢市・茅ヶ崎市のご家族に寄り添い、葬儀後のサポートも行っています。
自社式場
メモリアルホール美空で葬儀を行われたご家族には、
・香典返しのご相談
・お礼状作成のアドバイス
・法要の準備
など、葬儀後の手続きについても丁寧にご案内しています。
葬儀後の挨拶回りやお礼状は、葬儀に関わっていただいた方への感謝を伝える大切なものです。
主なポイントは次の通りです。
・葬儀後1週間以内を目安に挨拶回りを行う
・お礼状で弔意への感謝を伝える
・香典返しにお礼状を添えることも多い
・簡潔で丁寧な文章を心がける
藤沢市・茅ヶ崎市で葬儀後の対応についてお困りの際は、平和堂典礼までお気軽にご相談ください。