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日本人の寿命の歴史と葬儀

記者―平成24年の日本人女性の平均寿命が世界1位だが、果たして平均寿命と葬儀の形式は関係してくるのだろうか。
メモリアルホール「美空」を運営する、㈱平和堂典礼の代表に聞いてみた。

代表―日本女性の平均寿命は平成22年までは26年間に渡り世界1位でしたから、24年は世界1位に返り咲いたと言うべきかもしれません。

東日本大震災から1年が過ぎた事が一番影響しているでしょう。

男性は、私の生まれた昭和34年の平均寿命は今の私の年の54才くらいでしたから、その時代なら生きてないかもしれません。

資料で遡ると大正時代で45才、明治時代で43才、室町時代で33才になります。

大震災で平均寿命が短くなるのですから、日清戦争日露戦争第1次第2次世界大戦などで平均寿命は大きく変化があったと思われます。

さて、平均寿命と葬儀の形式との関係ですが、意外にかかわりがあります。

じつは平均寿命が延びると、喪主を務めるご子息が仕事などで現役ではない場合が多い為、お身内様で送る「家族葬」が増えてきます。

葬儀を営むにしてもお友達がすでに他界していることが多く小規模な葬儀に変化してくる訳です

。最近、「家族葬」が増えてきたのは、高齢化社会と比例しているのですね。

ちなみに、神奈川県の男性の平均寿命は全国5位で80.25才。女性は15位ですが86.63才です。

そして3大死因は「ガン心疾患脳血管疾患」です。

これをクリアーできれば平均寿命通過は簡単かもしれません。