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人間の寿命は長いのか?短いのか?

記者―前回、メモリアルホールを運営する㈱平和堂典礼の代表と、日本人の平均寿命の話をしたが、人間の寿命と言うのは、果たして長いのか、短いのかと言う話になった。


代表―前回は平成24年の日本人情勢の平均寿命が世界1に返り咲いたと言う話をしましたが、最近私自身も良く考えることが多いのが寿命の事です。

現在私は54才ですから、生まれてから今までの早く感じた54年間を折り返して同じ時間生きていたとしたら108才になります。

まあ、お墓のなかでしょうね。

それでは20才からの時間(これもあっと言うまでした。)と同じ時間を生きるとしたら、34年間ですから、合わせて88才。
ぎりぎり生存しているかもしれませんが、健康でいることは至難の業でしょう。

私が葬儀業界に身を置き、30年になりますが、本当にあっというまでした。今後同じ時間がんばったら、84才になります。どう考えても送ってもらう側の年齢ですね。

現在まで、若くして亡くなった方の葬儀や逆縁のお子様の葬儀など、涙をこらえて送るお手伝いをしてきました。
何年たってもなれることがありません。

最近では自分より若い方の葬儀が少しだけ多くなった気がします。

きっと自分が年をとったからなのでしょう。

20代の頃102才のご婦人に、「これで、3人の息子がみんな天国に行ってしまった。
神様は私のお迎えを忘れているようだ」とおっしゃった言葉の意味が少しだけわかるようになりました。

本当に、人生は長いようで短く、短いようで長いものだと思います。